子どもの防犯 発達障害の女の子に性被害が多いわけ
おとなしくマイペースなうっすらアスペルガー(受動型)の娘ちゃん。
わかりやすく目立つ問題行動もなく、知的遅れも無いため、発達障害があるとは周囲には気づかれません。
でも本当は
嫌なことや何かが起きたとしても、言い返せない。一人で困っているだけで外に発信せず、問題を表面化させないでいる特性があります。静かに苦しむタイプなのです。
さらに特性ゆえ、姿勢の保持が難しく、スカートなのに足を広げてしまったり、下着が見えていても気づかなかったりと、ちょっと無頓着なところがあるのも心配なのです。
学校へは基本スカートを履かせて行かせません。
トイレでの着脱が楽なのでスカッツにしています✨
公園や児童館で時々パンツ丸見えの女の子がいるのですが・・・あれは変なおじさんに絶対見られていると思います💦
気になって調べてみると、やはり発達障害のある子は、性被害に遭いやすいそうです😥
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例えば 下校時に知らない人から「道を教えて」と言われると、言葉通りそれに従ってしまう、
高校や大学で部活の後に「シャワー貸してあげるから家に寄りなよ」と男の先輩から声をかけられると本当にシャワーを借りに行ってしまい同意だと勘違いされて被害に遭う・・・など。
そして「これは内緒ね」と言われると、そのままグッとこらえて帰ってきます。
大人になってからも騙されて風俗店で働かされたり、望まぬ妊娠をしたりするケースもあります。
なので、いまのうちから、
知らず知らずのうちに、危ないことに自分をさらすことがないよう教えていきたいと思っています。
娘ちゃんが、小学校に上がった時に一番に心配したことは勉強でも運動でもなく登下校でした。
予想外のことが起きても周りに頼れる大人がいない。自分で切り抜ける力が無い😫
まず持たせたのがこれ ↓
GPS見守りサービス ソラノメ
娘ちゃんのランドセルの内ポケットに入れてあります。
本体を購入した後は月490円(税別)で利用できます。
「無事に学校についたかな?」「いつもより帰りが遅いかも?」というときスマホですぐに確認できます。
驚くほど位置精度が高くてびっくりしました。
ちゃんと通学路を通っていることもわかるし、校内の校舎のどの辺にランドセルを置いているのかもわかります。
万が一の時、持たせていないよりもずっと良いと思っています。
そして娘ちゃんには
口頭であれこれ注意しても難しいので
大好きな絵本で読みやすそうなのを選んで家に置いています✨✨
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クレヨンしんちゃんの「先生は教えてくれない」シリーズは漫画になっていて小学校低学年の子が楽しく読めるようになっています。
自分の身を守るには?事故やけがをしないためには?といったことを、場面ごとに漫画にしてありとても分かりやすく説明してくれています。
イメージしにくい「アブナイ!」ことがインプットでき、とっさに反応できるようになってほしいなぁと思っています。
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優しい絵の絵本で、何がよくて何が悪いのか、どういった時に「嫌だ!」「逃げよう!」を発動するのかを教えてくれます。
地域の防犯メールでは月に何回かは不審者情報があります。
最近は子供だけを公園に置いて遊ばせている親も少なくなりました。
これはパパンにも私はしつこく言っていて、
基本、外で目を離すことはしないでと約束してもらっています。
公共のトイレに子供を一人で行かせない。ことも伝えています。
うっかりしてた
まさかそんなことになるとは想像ができなかった
という事故を未然に防ぎたいからです。
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想像力がなくても、危険予測が苦手でも、事前にインプットすることでリスクを回避できると思います。
海外では子供だけで外で遊ばせたり、留守番させたりすることが法律で禁止されている国もありますよね。
日本はちょっとのんびりしていますが、
我が家ではしっかり防犯意識を刷り込んでいきたいと思います👍