グレーゾーンな子供たちの習い事 就学までにできること② お勉強
前回のブログで勉強が大切なことは書きましたが、
我が家で気を付けていることは
それが教育虐待にならないようにということ。
子供をスケジュール漬けにしている
子供の勉強スケジュールを細かく管理する
夜遅い時間まで勉強・習い事をさせる
子供の将来を勝手に決める
暴力・威嚇をする
子供の自尊心を傷つける
などといった行為。
本来、「子供は遊ぶのが仕事です。」この時期に子供から「遊びを」とってしまうことは、いろいろな問題をあとあと引き起こすことになると発達心理学者のエリクソンは言います。
✅参考書籍
不登校、またはいじめっ子、将来引きこもりにしてしまってるのは子供の発達段階に合わせた親の接し方が原因だと。
そこをふまえて、娘ちゃんに寄り添いながら考えてきました。
娘ちゃんは幼稚園、小学校ではとても気を張って頑張ってきています。
疲れやすく、ストレスに対する反応が出やすい。
疲労や体の不調が自分でわからない。
困っていることを困ってると言えない。
境界が薄く、人の影響を受けやすい。
なので、帰宅すると本当はもうぐったりなんです。
お家は彼女がぼーっとしたり、のびのびしたりする場所でありたい✨
ということで小2の娘ちゃんのスケジュールはこちら
↓
月 学校8時間 21時就寝
火 学校8時間 学研教室1時間 21時就寝
水 学校9時間 21時就寝
木 学校8時間 21時就寝
金 学校8時間 21時就寝
土 ピアノ30分 水泳1時間 21時就寝
日 フリー 21時就寝
平日はほとんど予定はありません。
本来、週2の学研教室は先生にお願いして教室へ行くのは週1に。1週間分のプリントを持たせてもらいます。たくさんのプリントが出る公文と違い、学研教室は毎日のプリントは国1枚、算1枚。負担が少ないのがいいですよね😊
学校の宿題を合わせれば30分ほどで終わります。
年中さんまでは何もしていません。家で絵本を読んだりするくらい。集団生活に慣れてお友達と遊んでいてくれればそれでじゅうぶんでした。
幼稚園はのびのび系で、泥遊びや工作、子供の自主性を尊重して押し付けない方針の園をえらびました。
年長さんの頃は私が横について一緒にしていたプリントは、今は勝手にささっと終わらせてます。
毎日これだけ。お姉ちゃんになったなぁ(涙)
こつこつやっていれば授業に参加する余裕が生まれます。
手を挙げて自分の意見を発表したり、班の代表になってレポートをまとめたり、積極的にできるようになってきました。
授業でつまづいて劣等感を植え付けられたり、自信喪失することもありません。
学校を終えたら、ごろーんとしたり、ぼーっとテレビを見たり、タブレットでゲームしたり、弟とごっこ遊び、ブロック、お絵かきしたり、大好きな本を読んだり、自由に過ごしてます。
通信教育は試したことがあったのですが、我が家の場合、モチベーションがつづきませんでした😥
定期的に問題が送られてくるものの、できていない箇所もそのままになって次に進んでしまいます。
その点、学研教室は先生が習熟度をチェックしてくれますので、わからない単元は何度も同じプリントに戻して渡してくれます。
週一回、先生の所へ行く、宿題を出す、採点をしてもらってどこが苦手か把握してもらう、それに応じたプリントをもらうことで適度な刺激になり、たるむことなく続いています。
学研教室は先生によってだいぶ教室の雰囲気が違います。
中にはプリントをドサッと何冊かまとめて渡され「できるとこまでやってきて」スタイルのところもありますので、いくつか見学に行くことをおすすめします。
弟くんもまったく同じところでお世話になっています。
彼の場合「お姉ちゃんと一緒にいる」だけで不安感がなくなり、馴染むのが早かったです。
プリントは私が横についてやっています。
就学までにひらがなの読み書き、10までの数、たすひくがわかっていれば問題ないと思います。
息子くんは本人の希望で最近 野球を始めました✨
これもとてもいい影響があったのでまたブログで書きたいと思います♪