血だらだらで帰宅する娘ちゃん グレーゾーンの娘あるある
いつも通り「ただいまー!」と帰宅した娘ちゃん。
玄関のほうから
「ママあのねー。今日ね、学校でけっこう嫌なことがあってね・・・」と話しながらリビングへやってくる娘ちゃん。
私の顔を見るなり、ワーッと泣き出しました。
「な、なに??何かあったのー???」といつも通りのテンションを装いながら聞き返すままん。
「これ・・・😭」
と、ズボンをたくし上げて見せられた膝にでっかい絆創膏が!
結構派手にずる剥けてしまったようで、帰宅時には体液と血液が絆創膏からあふれ出てズボンまで染みてるし!
聞けば、昼休みに鬼ごっこをしていた時に転んだとのこと。
まあ、まぁ、そんなことは誰にでもあること。どんまいどんまい!
って話をしたのですが(いじめとかそういうのじゃなくてよかったょぉ)、彼女の特性ゆえ、転んだあとの対応が良くなかった・・・💦
転んだあと一緒に鬼ごっこしていた担任から「大丈夫?」と聞かれてとっさに「うん。」 と答えた。(とりあえずこらえる。)
↓
でも大丈夫そうでもなかったから、その後ひっそりとその集団から離れて水道で傷口を洗った。(助けを求めない。)
↓
そのまま5時間目が始まったが、いっこうに傷口の血が止まらないから授業中ずっと流れ出る体液をティッシュで拭いながら授業を受け続ける。(助けを求めない。)
↓
ここで担任、娘ちゃんの異変に気付く。
↓
先生、手持ちの絆創膏を貼る。(そのまま貼るなや💢)
↓
娘ちゃん、その後そのまま6時間目の授業を受けてから16時に帰宅。止血されないままだったので、絆創膏は血と体液と泥でダラダラ、絆創膏はパンパンでズボンぐしょぐしょ状態。そんな不快な状態で4時間耐えたのはすごいけどさー。(助けを求めない。)
私が娘ちゃんに教えたこと
①転んだあとに血がダラダラ止まらなくて、自分の手に負えそうもなくなった時には我慢しなくていい。先生に伝えよう。
②お友達に「ちょっと保健室に行ってくるね。」などと伝えよう。鬼ごっこの最中にそーっと無言でいなくなるのはあまりよろしくないよね。
③先生が気づいた時点でいきなり教室で絆創膏を貼ったけど、傷口は土が付いたままで汚かった。本当は土が付いたまま絆創膏はしちゃダメ。
④保健室に行けば、保健の先生が洗い方を教えてくれたり、消毒してくれるから、そちらの方が処置は確実、保健室を利用しよう。
⑤土の混ざった体液をまずはキレイに石鹸で洗おう。傷口を洗うのが優先だから染みるのは我慢しろ。パニックにならなくていい。
と、お風呂場に連れて行き、きれいにして、
ままん自転車にまたがりダッシュでドラッグストアへ!傷口乾く前に帰宅せねばー!うぉぉぉぉ💦💦💦膝にサランラップ貼ってくればよかったー!
マスクで酸欠気味で帰宅💀
広範囲の擦り傷。
乾燥させてかさぶたにしたら時間がかかりそうだし、痕も残りそうなので
貼ったらキズの保護にもなるし、お風呂でも染みないのでお風呂でパニックを起こし、ギャーギャーされないのもいい♪お風呂で大騒ぎしちゃうお子さんにはおすすめ
キズパワーパッド『プラス』は体液の吸収量がアップしたもので最強!!
今回のような体液流出が激しい擦り傷にはぴったり✨
それでもこのビックサイズでも毎朝交換しないとビチョビチョに・・・・💧
まあそのおかげで傷口にくっつかずつるんとはずれて交換できたのでよかったのだけど。
こんなこと我慢しなくていいのに・・・
もっと苦痛や困りごとを発信していい、人に相談していい、上手に人に甘えていいのに・・・
大人だって傷口から体液と血液を垂れ流しながら午後もそのまま仕事するの嫌だわよ(笑)
徐々に対応を覚えていってほしいなぁ😓