グレーゾーンな子供たちの習い事 早期の英語教育について我が家の選択
結論から言いますと、
我が家では英語の早期教育は採用していません。
なぜなら体感としてあまり必要性を感じなかったからです。
グレーゾーンな子供たちに就学前に早期に体験や訓練が必要なものとして、ピアノや体操を挙げてきました(まだ書いていませんがスイミングも)。
これは小学校で当たり前に授業でやるであろうことで、体の動かし方が不器用な特性に対してのリハビリの意味、未知なことへの恐怖を取り除く意味で必須と感じたからです。
一方、英語教育はどうなのかというと、
現在パパンが仕事で海外の人とやり取りをする際、
中学から習った英語の知識でなんとかなっていること、
社会人になってから必要に迫られて、会社に言われてから勉強して受けたTOEICで745点取れたことで
早期教育がなくても生活に困っていないという結論になりました。
教科書に出てくる単語や文法を覚え、ちゃんと基礎さえ身に着けておけば、将来、
海外へいきなり飛び込もうが、趣味や勉強で洋書を読もうが本人次第でなんとでもなります。
あと、近い将来AI通訳が社会にもっと浸透して、旅行やビジネスの場面ではみんながそのツールを利用する未来が見えることでしょうか。
すでにこんなものも手に入る時代 ↓
ただ英語の早期教育のメリットもあると思います。
我が家で時々やるのが「Wolfチャレンジ」❤
これはスマホのSiriちゃんに「wolf」と言って音声認識してもらえるのかどうかのチャレンジなのですが、
我が家では誰一人認識してもらえませんっ🤣
W、L、Fの発音をネイティブ並みにするには幼少期の耳と口の訓練が必要なのでは?と感じます。
となると、英語の早期教育はここ(耳と口の進化)にこだわるかどうかなのかもしれません。
ただ、幼児期からのレッスンのおかげでネイティブ並みの耳と口が育っているのなら、幼稚園、小学校もインターナショナルスクールにしてどんどん英語を使う環境にしてあげないともったいない。
使わないとすぐに耳と口が退化してしまうので油断できません。家庭で両親がネイティブ並みに話せる環境なら最高ですけどうちは無理・・・
残念ながら我が家が住む地域は田舎で、インターナショナルスクールは無く、英語でコミュニケーションをとるお友達も場所もありません。
上記のようなことを考えつつ、一週間のスケジュールのバランス、子供の体力、費用面を考えたとき、習い事の優先順位として我が家では英語教育は上位に入ってこなかったため採用を見送りました。
スイミングやピアノを卒業したのち、時間に余裕ができ、本人が英会話教室に興味を持ったら、大学入学共通テストにむけてチャレンジしたらよいと思います✨
発音がネイティブ並みになり、細かなニュアンスを使い分けながら表現ができるようになれば、英語圏の人たちとより深くコミュニケーションがとれて世界が広がるのは間違いないですよね✨✨
ちなみに私は社会人になってから英会話教室に通っていました。
通ってみて思ったことは、「あとはペーパーバックをたくさんして、多くの言い回しや
単語を覚えるしかない。英会話教室に通うことではなくて、自分の勉強量の問題だな。」と思ったこと。
文法は基礎があるものの圧倒的にボキャが足りない。ボキャがあればのろくてももうちょっと会話ができるのになと感じました。
その後、結婚してただの主婦をしているだけでは生活に必要になる場面もなく、映画を英語で観てみたりするくらいです。そしてだんだん鈍って劣化していきます・・・😪
毎日この本のCDを聞いていたときはヒアリングも結構できていたのですょ💦悲
海外赴任にでもなって強制的に英語圏で生活するようになったら、また勉強したいと思っているままんです💦必要に迫られないとやらないタイプ。
子供たちの勉強面では学研教室で三年生の教材から英語が始まるので、そこでフォローしていこうと思っています👍