グレーゾーンな子供たちの習い事 就学までにできること③ 体操
親が教えてあげたくても家庭ではなかなか難しいことの一つが体操。
跳び箱、鉄棒、マット・・・その補助の踏切板やベルト。
器械体操の道具類は家に置けないですよね。
でも小学校の授業では絶対出てくる器械体操。
グレーゾーンな息子くん&娘ちゃんにとってはこの未知の道具が恐怖でしかない。
体育の授業で「よーい。ピーッ!」と笛を吹かれて、いきなり走っていって箱を飛ぶなんてハードすぎるー💦
しかも担任の先生は必ずしも体育専攻ではない。
説明も技術的な見本もざっくりかもしれない。
これではコツなんてまったく察せないし、何をどうしたらいいのかわからないんです💦
固まって何もしないまま体育の授業は終わってしまうかもしれない。
別にわがまま言って参加しないわけではないのです。怖くてできないんです。
的確な指導があればスローペースでも練習していけば本当はできるのに。
そこで頼るのはやはり体操教室✨✨
体育を専攻していたと思われるコーチが器具のつかいかた、踏切位置、手の位置、目線や姿勢をわかりやすく指導してくれます。補助ベルトや補助板も出てきます。
しっかり補助&指導してもらえれば、逆上がりもマットも跳び箱もできるんですよねぇ。
本人が「あ。できるじゃん、私✌」と一度成功体験をすればしめたものです。
運動神経が~というより
恐怖心でパニックになり参加できずに終わることが問題なんだと思います。
でも
毎週体操教室はしんどい。習い事ばかりになってしまう。
そこで我が家が利用したのは短期教室です👍
春休み、夏休み、冬休みにスポーツクラブで短期教室の募集があるのです。
2日~4日間くらいで気軽に利用できます。
幼稚園、学校が休みの期間に行くので、気持ちにも体力にも時間にも余裕があるときに習えるのが利点。
少人数で体操専攻のコーチが手取り足取りで教えてくれるので安心。
ガラス越しに親は見学できるので、極度の怖がりで新しい場所が苦手な娘ちゃんもデビューしやすかったです。
年長さんの春休みから始めたおかげで、はじめのうちは固まり、棒立ち状態で壊滅的に無理だった器械体操が人並みにできるようになりました✨
小学校の体育の授業で固まることもなく、跳び箱も飛んでいます。
恐怖心を取り除く目的が達成できたのでよかったです😉
最近では長期休みに行く体操教室を子供たちはとても楽しみにしています。
行くたびに鉄棒や跳び箱が上手になるのが嬉しいみたい❤
体操教室
体の使い方が不器用で体育が苦手になりそうな子にはおすすめです✨