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ADHDのパパンとその子供たちとの日々

結婚してから気づいた夫の発達障害💦すでに子供もこさえてしまった私たちの奮闘の日々✨

年末の恒例行事 我が家の家計「2021年の予算編成会議」 

 

 

 

結婚してからの数年間は我が家の家計はどんぶり勘定でした。

 

先週は外食が多かったから今週は控えようか♪

旅行はボーナス入ったら思い立って行く!

程度。

 

 

そんな感じで暮らしていたため、結局二人とも

 

このままで老後は安心なのか

 

把握していなかったのです。

 

 

 

ざっくり計算すると

 

夫婦二人の生活費が月30万円(趣味、外食、旅行だってしたいよね~)

そのうち年金が月22万円だとして死ぬまで30年あるとした場合、

必要な貯金額は2880万円です。

 

今から25年間かけて貯蓄するとしたら、できたら月9万~10万は貯金しなければなりません。

(退職金は老人ホーム入居または家の補修・改築などとして生活費のあてにしない)

 

 

さて、

我が家って月9万~10万黒字出してますかね??

 

って話ですょ・・・💧

 

そこでまず家計簿をつけて記録しました。

 

 

f:id:GoGomaman:20201218135904p:plain

 

 

でも記録しただけで終わっては何の役にも立ちません。

 

この不安が一気に解決するような何か良い方法はないかと

二人でいろいろと情報を集め勉強しました。

 

そして

理にかなっていて、なるほどー!っと二人で納得できる家計管理を見つけました✨

 

✅参考書籍

 

 

 

この本では

家計も会社と同じように、

「予算を組み立て、その予算内で運営すれば黒字経営できる」

と考えることが大切だと言います✨

 

 

 

①まず支出を書き出してみる

家計簿があればすぐに書き出せますし、なければとりあえず一か月レシートを保管してみるだけでもいい。

 

【管理不能支出】毎月(ほぼ)固定で支払うもの

家賃・ローン・保険・光熱費・通信費・学費etc

【管理可能支出】

食費・日用品・外食・服・・趣味etc

【特別支出】

車検・家電・冠婚葬祭・旅行などドカーンと使うもの

 

これを年間支出として計上し、

我が家の年収に当てはめるのです。

 

これだけで

我が家は黒字かどうかざっと把握できます。

 

②来年の予算を組む。

大体の支出が把握できたら、来年の自分たちの支出を考えてみます。

 

自分たちが年間どのくらい使っているのかを知れば、具体的な予算が立てやすくなります。

 

 本には収支表も付いています。

 

この本の考え方の良いところ

節約!節約!とお金を削ることばかりを考えるのではなくて

 

自分たちは何にお金を使いたいのか?

自分たちは何に価値観を置いているのか?

貯蓄の目標は何なのか?

 

明確にできることです。

 

私たちはそれぞれの価値観で暮らしていて、一人一人が違う人生を送っています。

一般的な価値観に振り回されるのではなくて、何にお金を使うかを決めるのは自分たちなのです。

 

 

例えば 

「今年は海外旅行をしたい!」と重きをおくのであれば、そのための予算組みをすればいいし、

「子供の教育費を取りたい」のであれば、そこもしっかり予算を取ります。

 

 

そして収入の範囲内で予算を組めば、何に使うかは自由ですし、

毎月貯金もできますし、赤字続きで破産なんてこともありません。

 

 

予算が組んであれば

「こ、こんな旅行しちゃっていいのかな・・・?」

「今月おいしいもの食べすぎてない?大丈夫?」

なんて不安になりながらビクビク暮らさなくてもよくなります。

 

「旅行の予算があと5万円あるから来月温泉行こうかー♪」なんていう晴れやかな気持ちで予定が立てられるのです☺

 

見える化したことで家計の情報が夫婦で共有できているので、何かの支出を判断するときは話も早い✨

家計の透明化は大事。


そして予算内で支出していれば、記録の必要もないので、ちまちま家計簿をつけ続ける作業からも解放されます。

 

とにかく楽。気も楽。

 

我が家ではこの方法で年末にパパッと予算編成会議をし、夫婦で来年の予算を組むのが恒例になりました👍✨

 

今年はコロナの影響で旅行費の予算を使い切らずに終了です。

その分は貯蓄に回すか、来年の何か好きなことに繰り越すかを週末にパパンと会議します😚