カサンドラ症候群にならないための我が家のコミュニケーション術①
今でこそ体調が楽になった私ですが、
パパンの発達障害の特性に悩まされ、
なにかトラブルが起きるたび
「どうして私の話覚えててくれないのかな?」
「私の伝え方が悪かったかな?」
「私がもっとしっかりしなくちゃ」
「聞こえてなかった?私ずっと独り言言ってただけか・・・」
「私の力不足だ・・・」
「もしかして、私や子供の話すこと、やることにそもそも興味すらないのかも」
と、自分を責めたり、悩んだりした期間があり
その結果、、、
病みました。
胃痛、下痢は慢性的に続き、胃カメラ飲んだり、
無気力、倦怠感で子供たちのために台所に立つことも困難になりましたね。
この時期の写真はすごくかわいそうな風貌になってます🤣外出しても疲れてすぐベンチに腰かけてしまうし。
パパンへの憎悪もすごかったです。この状況をだれにも理解されない(そもそも夫に通じていない)、「育児ノイローゼよ」「あなたの方こそ神経質でおかしいんじゃない?」と実家に帰っても自分の家族に責められる。という孤独感にも悩まされました💀
私の人生史上 一番つらかった時期です。
その後
パパンの発達障害を突き止め、本人がそれを受け入れられるようになってから、我が家はいろいろな改革をしました✨✨戦うままんになります💪
今回は会話術✨
ままん「来月、娘ちゃんマラソン大会あるよー!まぁ、今私が話したことはどうせ
明日にはあなた忘れるだろうけど、一応伝えておくー。仕事調整するなら
早めにねー。」
パパン「!!! わかったー。(自分のスケジュールに書きこむ)」
ってな具合。
職場にいたらすっごい嫌味ったらしい人のようですが、これが我が家にはすごく大切!
私側のメリットは
この「どうせ忘れるだろうけど」という言葉を入れ、実際に口に出すことで、まず私の心が守られます。
もしパパンが忘れたとしても
「まあ、いつものことだし、想定内だよね。」「私はちゃんと伝えたし、大丈夫大丈夫」と会話が一方通行だったとしても精神的ダメージを減らせます。
そして、
パパン側のメリットとしては
家でぼーっとOFFってる脳を「どうせ忘れるだろうけど」と言われることで、一瞬ONにできます。そして記憶に留められる率が高まります。さらに自分でも気を付けようという意欲が働き、スケジュールにメモしたりもします。
夫がDVぽい、逆切れ系の発達障害の場合は使えませんが、夫婦間で特性を理解しあっていて改善を模索中の人には有効ですし、
なにより
支えているパートナーのカサンドラ症候群化が軽減できるのに役立ちます✨
あなたはけして独り言言ってるわけじゃない
ちゃんと人に向かって話してたよね
大丈夫だよ、と。
どうせ忘れると思うけど
どうせ失くすと思うけど
自分のためにぜひ使ってみてください🥰