本のある生活 就学までにできること⑧
11月の全国小学生統一テストで、これといった対策や訓練もせず、力試しで受けた国語で偏差値60を取れたのはおそらく
幼児期からの読書効果だと思われます✨
就園前から絵本の読み聞かせ、幼稚園でひらがなが読めるようになってからは、一人で暇さえあれば本を読んでいる娘ちゃん。
市の図書館で毎週10~20冊借りて読んでいます。これだけの量を毎週無料で借りられるなんて本当にありがたいです😆
さらに学校の図書館でも毎週本を借りてきます。
そして、お気に入りのお話があったときや図鑑は購入して家に置いています。
本当にたくさんの本があるので大人の私が読んでも楽しい✨
最近は『シートン動物記』と『ファーブル昆虫記』を一気読みしてました😍
【効果として実感できたこと】
・集中して自分の世界に入り込めるので、リラックスタイムになっている。
・読解力が身に付き、文章題が苦にならない。
・想像力、語彙力がつくのでいろいろなことに関心を持てている。
読書時間が多い子は全く読書をしない子より学力が高い傾向にあるそうです。
文字や言葉を知らなくて損をすることはあっても、知っていて損することはないですよね。
本人はリラックスタイムの過ごし方の一つとして楽しく読んでいるだけですが、それが脳活になっているなら一石二鳥👍
ひらがなが読めるようになってからは、絵本を読んでいるうちに入学前には勝手にカタカナや簡単な漢字は読めるようになっていました。
そしてお出かけの時には本を持っていくようになりました。
移動時間や待ち時間に👧「本持ってくればよかった~」なんて言っています。
軽いし、かさばらないし、どこにでも持っていけて、すきま時間にできる読書の良さを知ってしまったようです😊
ままんもパパンも読書が好きなので、お気に入りの本は子供と共有の本棚に並べています。
数年すれば娘ちゃんと同じ本を読んで語り合ったりできるかなぁ・・・❤そのうち言い負かされてしまいそう💦
子どもの防犯 発達障害の女の子に性被害が多いわけ
おとなしくマイペースなうっすらアスペルガー(受動型)の娘ちゃん。
わかりやすく目立つ問題行動もなく、知的遅れも無いため、発達障害があるとは周囲には気づかれません。
でも本当は
嫌なことや何かが起きたとしても、言い返せない。一人で困っているだけで外に発信せず、問題を表面化させないでいる特性があります。静かに苦しむタイプなのです。
さらに特性ゆえ、姿勢の保持が難しく、スカートなのに足を広げてしまったり、下着が見えていても気づかなかったりと、ちょっと無頓着なところがあるのも心配なのです。
学校へは基本スカートを履かせて行かせません。
トイレでの着脱が楽なのでスカッツにしています✨
公園や児童館で時々パンツ丸見えの女の子がいるのですが・・・あれは変なおじさんに絶対見られていると思います💦
気になって調べてみると、やはり発達障害のある子は、性被害に遭いやすいそうです😥
娘ちゃんのランドセルの内ポケットに入れてあります。
本体を購入した後は月490円(税別)で利用できます。
「無事に学校についたかな?」「いつもより帰りが遅いかも?」というときスマホですぐに確認できます。
驚くほど位置精度が高くてびっくりしました。
ちゃんと通学路を通っていることもわかるし、校内の校舎のどの辺にランドセルを置いているのかもわかります。
万が一の時、持たせていないよりもずっと良いと思っています。
そして娘ちゃんには
口頭であれこれ注意しても難しいので
大好きな絵本で読みやすそうなのを選んで家に置いています✨✨
カサンドラ症候群にならないための我が家のコミュニケーション術② パパンの嘘にひっかからない工夫
日常生活で困ることの一つが
パパンの発信する嘘情報に振り回されること
どうやら本人の感覚鈍麻ゆえ、自分で自分のことがわかっていなかったり、
時間の長さの感覚がずれているせいで、家庭ではいろいろなトラブルが起こります。
・ちょっとガソリン入れてくる。
→その日は結局夕方まで帰ってこなかった。車も持っていかれたので無い。携帯見ない。連絡つかない。
私、子供置いていけず買い物もできず、午後の予定すべて消化不能。パパンの帰宅まで乳児と共に6時間待つ。時計は見ないが、日が暮れると本能で帰ってくる。
・近いから行ってみよう。
→片道1時間半、往復して3時間の場所へ連れていかれる。帰宅時間の都合上、現地滞在時間30分。え??近かったんじゃないの????車で1時間半て近所なん???
・お腹空いてないから俺はいいよ。軽めで。
→本人申告の2倍は食べる。言われた通りに軽めに作ると、食べるのが遅い子供や私の食べるものが足りなくなる。
・ちょっと食べていい?
→味見だと思って食べさせたら半分以上食べられる。私の注文したお昼ごはんの50%がなくなる。いまさら追加注文するような感じでもないしなぁと私が我慢する。すごくお腹がすく。
・これとこれとあれを注文する。
→食べきれず残す。なぜ注文した?
・一時間後に遅刻できない用事があるのに、今から子供と公園へ行って遊び、帰りにスーパーで夕飯の買い物をしてくると言う。
→用事に遅刻する。
・できるよ。やっておくよ。
→できない。
・うん、わかった。
→わかってない。何も聞いてないし理解していないから失敗する。
などといった「パパン詐欺」によく遭い、振り回され、胃が痛くなったり、悲しい思いをしたことがよくありました。本当に頻繁にあるので油断できません。
本人は騙そうとして言っているわけではないのですが、結果的に彼の言ったことが嘘になっているため、こちらはすごく嫌な思いをしますし、遅刻により用事がキャンセル扱いになった場合は取り返しがつかないケースもあります。
なので
私は基本、彼の発信は信じません。
私は一人前量食べたいから、そんなに食べたいならお願いだから自分の分を注文してくれと先に言う😂
どーしても今日、そこへ行きたいなら一人で行ってくれと言う。
子供を連れていく場所なら所要時間を検索し調べつつ、どう計算してどう移動したら間に合うとあなたが主張するのか、もう一回彼に説明しもらい納得できたらお任せする。
本人の感覚では「可能」だと思っていることが、私の勘では「それは無理」だとわかっています。
自分の勘が彼にはわかってもらえないことがありませんか?
でも、そこはわかってほしいなんて思うのはやめましょう。
なので、我が家では失敗しても本人一人で済むことは好きにさせています✨
私には危険予測やリスク回避ができることでも、彼には想像力の欠如によりその想像ができません。
私のことをその時点では『ぎゃあぎゃあ細かく騒いでうるさい女』としか見ていないでしょう。
いくら説明したとしてもわかってもらえません。私が口うるさくいじめているような悪者になってしまいます😮
昔はこの特性の違いでずいぶん衝突しました💦
でも気づいたんです。
わかってもらうのは無理です。脳の違いです。
この特性の違いによる衝突はすごくエネルギーの無駄です。
わからないものはわからない。
私に見えることが彼には見えない。
それはどうしようもない。
だから彼のやりたいように、彼の意志を尊重してあげましょう。
なので、こういう場合は、パパンには実際に失敗してもらうことにしてます👍✨
ただ、私や子供まで毎度巻き込まれていては大変です💦
そのため、私はあらかじめパパンが失敗することを想定済みでスケジュールを組むようにしたり、子供を巻き込みそうなケースは一人で行ってもらったりしています。被弾しないように先回りして子供と自分にシールドを貼ります。
これは私の意志でできることです。
彼に巻き込まれていてはストレスはなくなりません。カサンドラ症候群にならないためには自衛が必要です。
必要があればホテルを取って子供と脱出する用意もします。
私の助言を無視して何か壊したり、失くしてくるならば、「それはあなたの責任になるので、また同じものを買ってきてね、よろしく。」と先に念を押して託します。想定済みです。
料理は大皿はやめて一人分ずつ分けて盛って食べます。食事が足りなければ軽めでいいと言った自分の申告のせいなので、私が気にかけてまた1品作るため台所に立つことはありません。
なんて冷たいんだ。
と思うかもしれませんが、日常的に繰り返し受ける なぜ?どうして?という不可解な仕打ちは塵のごとく毎日積もっていくのです。
彼が自然体でいるということは、
逆に私がそれを日常的に空気を吸うようにかわしていかなければダメージが入るということ。
この日々の理不尽な思い・ダメージが蓄積していくから辛いのです。
私は彼の母親ではありませんし、
24時間体制でついていてくれる介護ヘルパーさんでもありません
カサンドラ症候群にならないようにするためは、こういったすべての役をこなそうとする自分から卒業する必要があります。
イライラを人にぶつける、DVをする夫というのは発達障害とは関係ないと私は思っています。なんでも発達障害のせいにしてもらいたくないのもあります。
そのイライラの気持ちは本来母親にぶつけるもの。母親に認められたい・甘えたい気持ちが幼少期に満たされなったため。愛着障害。親に大切にされなかった思いを妻を母親代わりにして当たり散らすのは「毒親」「アダルトチルドレン」といった別の分野になるかと思いますので、そういった関係性で母親役をして苦労されている方と、ここでのパパンの発達障害の話とは切り離します。
私は
私の話を聞いてくれるのであればちゃんと助言するし、ちゃんとサポートします。
でも
そうではないとき、彼が好きにしたいときは、それは私の責任ではありませんし、私は責任を取りません。
なんでも先回りをしたり、後始末したりしていると彼はそれに甘えだします。
「パートナーがしっかり者でなんとかしてくれるから大丈夫だろう。」などと甘えだします。
そして自分で工夫をしたり、考えたりしなくなります。より脳停止してしまうので不注意や無配慮の特性がますます育ってしまうのです💧
ここをしっかり線引きすることで、
私の力不足ではないのか・・・
私がしっかりしないから・・・
子供を巻き込んで振り回してしまった・・・
私がなんとかリカバリーしなきゃ・・・
などと気に病むことはなくなります。
カサンドラ症候群になる人は真面目にパートナーと関わろうとしすぎなんです。関わりすぎもいけないのかもしれません。ディスタンス大事👍
こんな取り組みをしていくと
他人にガミガミ言われずパパンは自分の好きにやったことで自分に満足できます。
私も無駄な心配が減ります。事前に手は打ってあるのでお好きにどーぞー。と穏やかにいられます。
でも、助言を聞かずに好き勝手やって引き起こした失敗なら私は彼を見捨てます。
サッと距離を取ります。
なんでもかんでも先回りし、後始末をするのは私の役目ではありません。
ディスタンスディスタンス~✨
そして、そのうちに
徐々に、パパンもみすみす自分から失敗に飛び込んでいくような真似はしなくなります。
今まであんなに話してもわからなかったのに、どうして私に線引きされたのかがわかるようになってきます。
自分の頑固さやマイペースさを発揮してもなんの得にもならない(学習能力が高い)ので人の話を聞くことを学びます。
と、結婚10年目にしてやっと二人の良い落としどころを発見しました。
✅ASD(主に受動型)の人との共存で参考になった書籍
二人にとっての上手な線引きをみつけるとスッと心が楽になります。
幼児と遊ぶのが下手なパパンの育成 就学までにできること⑦
穏やかでまじめで子供に何かしてやりたいけど
何をしたらいいのか、
全く察せないパパン。
背もたれのない公園のベンチに娘ちゃんを座らせて、「落ちるかもな」と危険予測をしないので、手を添えないでそのまま後頭部から落としたり、
熱いものをフーフーできない一歳児に、そのままのものをスプーンで口にぶち込んだり、
子供が「見て❤」「見て❤」というまなざしを向けているのに気づかずにテレビを見ていたり、
まだ言葉が話せない幼児とはあまりコミュニケーションが取れていませんでした😂
(ADHDの忘れ癖のせいで、二年後、下の子にも同じ失敗をする)
犬や猫と同じで
まだうまく言葉が出ない幼児でも、目や表情やしぐさで意思疎通はできるのですが、
ASDの特性のためかその察しができないので、言葉がまだしっかりしていない、ボキャブラリが少ない幼児の扱いがパパンはとても無機質でした。
(例えるなら、たまに帰る実家で新しく飼われたワンコとリビングで一緒に過ごしているくらいの空気感)
いやいや。あなたの子ですよ😂
彼自身も幼少期に父親に甲斐甲斐しく遊んでもらった思い出が無く、どうやって関わるのか、何をしてあげたらいいのかがわからない状態でした。
そこで何かできないかと考えて試したのがこれ✨
✅Z会 幼児コース
Z会の幼児コースは
ただ「読み書きを覚えましょう」という教材ではありません✨
読み書きワークも含まれていますが、どちらかというと
工作、お外で虫や草花を探す、身の回りの不思議を探す、季節の行事を体験してみる
といった
おうちの人とやってみよう❤
が詰まったワークです。
年齢に適した遊びや体験と小さな絵本を月一回届けてくれるので、
パパンと娘ちゃんのコミュニケーション作りとして年少コースだけ利用していました❤
春の草花を見つけたらシールを貼ろう
夏に出てくる虫は何かなー?
干し柿ってどうやって作るのー?実際にやってみよう
羽子板や凧あげって知ってるー?昔の遊びを体験しよう
などという、ミッションをこなしていくパパン(笑)
これで外遊びや家での遊び方を娘ちゃんと一緒に学びました。
娘ちゃんにとってはパパとコミュニケーションが取れる素敵な時間になっていたと思います✨
パパすごい!パパと遊ぶの楽しいんだ。
と娘ちゃんの中でパパの株が上がります。
小さいころから父親に関わってもらっていたという思い出も残ります。
土日しか家にいなくて、正直、幼児とどう関わったらいいかわからない、遊び下手なパパにはおすすめですよ~👍
グレーゾーンな子供たちの習い事 就学までにできること⑥ スイミング
私自身子供のころからずーっと疑問に感じていたこと
水泳って学校の先生はあまり指導しないくせに、なぜ水泳の授業をするのだろう?
(特に年配の女性の先生は水着も着ず、プールサイドで口頭指導してるだけの先生もいましたよー。)
そのくせ授業では
クロール25m泳ごう!なんて目標を掲げられて達成カードが配られたりしてしまうのです。。。
水泳を知らない子に、水に入らずフォーム指導をしてもほぼ伝わらないでしょうに。
しかも水泳は家庭で親が教えてやることが難しいため、
学校ではスイミングに通っている子と通っていない子の明確な格差ができます。
バタ足、クロール、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライ。習えばだれでもいつかは習得できますが授業ではちゃんと指導がいきわたりません。
授業で競泳としてスピードを競う機会はほぼ無いため、本当はのろくてもフォームさえできればじゅうぶんです。いざというときカナヅチでは困るのを回避できればいいのでしょうが授業では個人任せなかんじです。
私自身、小学校時代、親が通わせてくれたおかげでクロール、平泳ぎ、背泳ぎ、バラフライと4泳法習得して二年ほどで卒業しました。(学校の授業で習ったわけではない。)
水泳は自転車と同じで、「一度習得すると体はずっと覚えている」ようで
アラフォーのママンがうん十年ぶりにプールに行って泳いでみてもいまだになぜかバタフライまでできます。運動嫌いなのでめったにプールなんて行きませんが(笑)
この小学校の水泳の授業、いきなり泳げ潜れと言われてもパニックと恐怖でできないのがグレーゾーンの我が家の子供たち。ただの苦痛な授業としてインプットされるでしょう。
そこで娘ちゃんは
年中さんの夏休みから、短期レッスンでまずおためし体験から始めました✨
当時身長100cmほどのちいさな娘ちゃん。
怖がりで、初めての人には寡黙なため、
「おトイレの時は担当の先生に勇気を出して言うこと」
「ママは隣のガラスの部屋から見ているから大丈夫なこと」
を伝え、
毎度レッスン時は更衣室でままんも靴下を脱いで、手をつないで一緒にプールサイドまで歩いていきました。
初めてで泣いちゃう子に慣れている先生たちがそこから手を引いて連れて行ってくれました。
娘の場合、怖さや不安があっても痛くても困っても泣きません。
感情を慣れていない人には出しません。
泣くのはパパとママがいるときだけなんです。
初めての習い事。
幼稚園以外で初めての母子分離。
緊張して固まっている娘ちゃんを見学室から下の子を背負いながら見守っていたことは今でも鮮明に覚えています😂
昭和時代からあった習い事スイミング。
さすがに歴史が違いますね。
水慣れクラスははじめはプールサイドに座って足を水につけるだけ。
足をばちゃばちゃやったり、手でかけてみたり、
ハードルはめちゃくちゃ低くて幼児でも大丈夫😆
水中での運動は関節に負担をかけないため、成長期の子供に適していることもロングセラー&人気No.1習い事として愛されている理由なのでしょうね✨
娘ちゃんは短期レッスンで、一瞬顔つけができるようになるだけで先生に褒めてもらえる体験をして、ちょっと嬉しそうに帰ってきました。
そして小1ではクロール、背泳ぎをマスター。
小2で今、平泳ぎを練習しています。
スイミングは個人のペースで進級していくので、チームメイトに迷惑をかけるとか、大会がどうとか、そういった負担もありません。気軽にできます♪
そして、小学校ではむしろ水泳が得意な部類になりました。
高学年になったら水泳部に入りたいらしいです👍
最近「平泳ぎ25m終わったら卒業してもいいんだよ?」と娘ちゃんに聞いたら、
「ママがバタフライまで行ったから私もバタフライまでやる!」と返ってきました☺
そんなに運動が得意でない娘ちゃんにもスイミングは合っていたようで、習わせて良かったなと思っています。
ちなみに
後に続いて年少後半からスイミングを始めた息子くんは、今バタ足をやっています。
彼はあんまり集中力がなくて、プールでただ遊んできているようなものなのですが、
「まあいつか25m泳げたらいいんじゃない?」くらいの気持ちで見守っています♪
グレーゾーンな子供たちの習い事 早期の英語教育について我が家の選択
結論から言いますと、
我が家では英語の早期教育は採用していません。
なぜなら体感としてあまり必要性を感じなかったからです。
グレーゾーンな子供たちに就学前に早期に体験や訓練が必要なものとして、ピアノや体操を挙げてきました(まだ書いていませんがスイミングも)。
これは小学校で当たり前に授業でやるであろうことで、体の動かし方が不器用な特性に対してのリハビリの意味、未知なことへの恐怖を取り除く意味で必須と感じたからです。
一方、英語教育はどうなのかというと、
現在パパンが仕事で海外の人とやり取りをする際、
中学から習った英語の知識でなんとかなっていること、
社会人になってから必要に迫られて、会社に言われてから勉強して受けたTOEICで745点取れたことで
早期教育がなくても生活に困っていないという結論になりました。
教科書に出てくる単語や文法を覚え、ちゃんと基礎さえ身に着けておけば、将来、
海外へいきなり飛び込もうが、趣味や勉強で洋書を読もうが本人次第でなんとでもなります。
あと、近い将来AI通訳が社会にもっと浸透して、旅行やビジネスの場面ではみんながそのツールを利用する未来が見えることでしょうか。
すでにこんなものも手に入る時代 ↓
ただ英語の早期教育のメリットもあると思います。
我が家で時々やるのが「Wolfチャレンジ」❤
これはスマホのSiriちゃんに「wolf」と言って音声認識してもらえるのかどうかのチャレンジなのですが、
我が家では誰一人認識してもらえませんっ🤣
W、L、Fの発音をネイティブ並みにするには幼少期の耳と口の訓練が必要なのでは?と感じます。
となると、英語の早期教育はここ(耳と口の進化)にこだわるかどうかなのかもしれません。
ただ、幼児期からのレッスンのおかげでネイティブ並みの耳と口が育っているのなら、幼稚園、小学校もインターナショナルスクールにしてどんどん英語を使う環境にしてあげないともったいない。
使わないとすぐに耳と口が退化してしまうので油断できません。家庭で両親がネイティブ並みに話せる環境なら最高ですけどうちは無理・・・
残念ながら我が家が住む地域は田舎で、インターナショナルスクールは無く、英語でコミュニケーションをとるお友達も場所もありません。
上記のようなことを考えつつ、一週間のスケジュールのバランス、子供の体力、費用面を考えたとき、習い事の優先順位として我が家では英語教育は上位に入ってこなかったため採用を見送りました。
スイミングやピアノを卒業したのち、時間に余裕ができ、本人が英会話教室に興味を持ったら、大学入学共通テストにむけてチャレンジしたらよいと思います✨
発音がネイティブ並みになり、細かなニュアンスを使い分けながら表現ができるようになれば、英語圏の人たちとより深くコミュニケーションがとれて世界が広がるのは間違いないですよね✨✨
ちなみに私は社会人になってから英会話教室に通っていました。
通ってみて思ったことは、「あとはペーパーバックをたくさんして、多くの言い回しや
単語を覚えるしかない。英会話教室に通うことではなくて、自分の勉強量の問題だな。」と思ったこと。
文法は基礎があるものの圧倒的にボキャが足りない。ボキャがあればのろくてももうちょっと会話ができるのになと感じました。
その後、結婚してただの主婦をしているだけでは生活に必要になる場面もなく、映画を英語で観てみたりするくらいです。そしてだんだん鈍って劣化していきます・・・😪
毎日この本のCDを聞いていたときはヒアリングも結構できていたのですょ💦悲
海外赴任にでもなって強制的に英語圏で生活するようになったら、また勉強したいと思っているままんです💦必要に迫られないとやらないタイプ。
子供たちの勉強面では学研教室で三年生の教材から英語が始まるので、そこでフォローしていこうと思っています👍
息子くんは滑舌が悪い? 『構音障害』 就学までにできること⑤
3歳児健診では何も指摘はなかったのですが、年中さんになりボキャブラリも増え、たくさんおしゃべりする息子に違和感を感じたままん。
もう年中さんも中盤に差し掛かった夏。
あまりにも滑舌が悪い。
3歳までは可愛く思えたバブちゃん言葉。でもいまだにバブちゃん。
これは第一子だったら、きっとこんなものだろう。可愛いし。と気づかなかったと思います。
でも我が家にはお姉ちゃんがいます。娘とその同級生を見てきた経験上、もうすぐ年長さんになる子がこの発音はおかしい。
そして夏休み前の幼稚園の面談で、担任の先生に聞いてみました。
「息子の滑舌が悪いせいで、お友達との会話で困っている様子はありませんか?」と。
そうしたらやっぱりありました!
自分の話していることが相手にきちんと伝わらない。「ん?なに?ちょっとよくわからない。」と先生も何度かしつこく聞き返してしまった時に、伝わらないもどかしさで息子くんを泣かせてしまったことがあったと。
あ。これ放置したらまずいな。
と確信した瞬間でした。
まず確認したこと
①聴力
耳が聞こえづらくて発音が正しくできないのか?を確認するためへ耳鼻科へ。
→異常なし。
②口の構造
歯並び、顎の噛み合わせ問題なし。舌は長くも短くもない。
→異常なし。
ここから推測できるのは
「機能性構音障害」
「機能性構音障害とは、発声発語器官(口唇や舌、頬等の言葉を話す為に必要な器官)に明らかな異常や障害が認められないにも関わらず、適齢(4~5歳前後)になっても発音が上手く出来ない状態であり、その言葉の誤りを自分で修正することが難しく誤った発音が習慣化している状態」を指します。
構音獲得の遅れの目安 |
4才 → カ行音の発音が出来ない。 例 ) カニ → タニ |
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このままでは小学校へ上がった時に
例)1年1組 せがた さんしろう です! (古くてごめん)
と自己紹介するところが
いてぃねんいてぃくみ てぇかた たんてぃろうでしゅ!
になってしまう!!!!!
いや、もう絶対いじめられるやつ💦
小・中・高・大・就活・社会人になってもずっといじられ続けられるやつです。
彼の人生を左右する大問題です。
母親の私は息子くんが何を話しているのはわかるのですが、パパンがまったくダメなんです。
この時期、たくさん話してくれる息子くんの言っていることを状況や雰囲気からまったく察せないパパン。会話が成立しない状況になって息子をよく泣かせていました。父子のコミュニケーションが取れていないことも心配になり始めていました。土日、パパが家にいる日は息子の泣き声しか聞こえないってくらい泣かせてました。(こんなに泣かせてばかりなのに、どうしてかな?どう対策しようかな?を柔軟に考えられず、ずーっと同じパターンでしか接せないのがパパンの特性)
あまりに泣かせてばかりなので、発声すること自体の自信を喪失させてしまって、息子くんが人前で喋らなくなったらどうしてくれるんだー!って思ってましたね💦
なんとかリハビリで間に合わせたい!
リハビリは言語聴覚士さんがしてくれます。これは子供の場合、子供発達支援の窓口に相談するか、かかりつけの小児科の先生が窓口になってくれます。
すぐにアクセスをとり、夏休みからリハビリ教室へ✨
テストの結果 カ行、サ行、タ行、ザ行、ダ行、ラ行に問題あり。
担当になってくださった言語聴覚士の先生がかわいらしいお姉さん先生で、息子くんはご機嫌でレッスンをうけております😂
レッスンは発音のための舌の使い方が中心。ヘラで舌を押さえながらや、ストローに息を吹き込みながらサ行を練習したりと、地道ですが的確に教えてくださいます。
これは家庭でフォローするのは無理ですね。ちゃんと専門機関へアクセスしてよかったです。
せっせと通い続けて1年3か月・・・ままんはあきらめませんでした。
そして年長さんの秋、細かいことを言わなければ現在「ほぼリハビリ終了です」 ✨バンザーイ✨
息子くんの今は、発音で日常でパパンと会話が成立しています。パパンが聞き取れるレベルに到達したってことですね。パパンが聞き取れるならもう大丈夫😊
今朝、1年3か月 36回目のレッスンを終えて、ようやく安心できたかな。
ままんは今日はゆっくりお茶でも飲んで、自分を労いたいと思います🍵❤